《社会》[ 56 ]2001年 10月 27日
業種別申告漏れ額、パチンコ4年ぶり首位
提供:日本経済新聞
今年6月までの1年間に税務調査を受けた自営業者などの個人事業者から見つかった所得の申告漏れは、前年より2,224億円少ない総額1兆1,829億円だったことが23日、国税庁のまとめでわかった。業種別の申告漏れ額では、パチンコ業者が4年ぶりにワースト一となった。
調査対象は申告内容に疑問のある約81万7千人で、そのうち61万8千人から申告漏れが見つかった。前年より約4,300人増えた。一人当たりの申告漏れ額は145万円(前年度比約43万円減)だった。 一人当たりの申告漏れを業種別に見ると、「パチンコ業」の6,899万円を筆頭に、「建売業」が2,925万円。前年度はワースト一だった「貸金業」は2,870万円で3位だった。
申告漏れの例では、貸金業者が小切手を隠し口座に入金、収入の一部を申告せず、約4億円を追徴された。
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